
「INORI~祈り~」が各方面で話題の歌手・クミコが、9月11日公開のフランス・アニメ映画『リサとガスパール‐とびきりキュートなパリの住人‐』のエンディングテーマ「シャララ」を歌うことが決定した。
INORI~祈り~同映画は、1999年にフランスで生まれた絵本シリーズが原作で、日本では2000年に発売開始。
イヌでもウサギでもない不思議でキュートなキャラクターとお茶目なストーリーが、20~30代の女性や子供の間で人気となり、シリーズの累計発行部数は現在までに200万部を超えている。
その『リサとガスパール』が、今秋、初めてアニメーション化されることになり、同絵本がフランスの作品ということから、シャンソン歌手でもあるクミコにエンディングテーマの白羽の矢が立ったのだ。
またクミコも、USENリクエストチャート1位を獲得するなど話題の楽曲「INORI~祈り~」が「原爆の子の像」のモデル佐々木禎子さんを歌っていることもあり、「子供達に広くメッセージを伝えるこの作品の力になれるなら」と依頼を快諾した。
映画『リサとガスパール‐とびきりキュートなパリの住人‐』は9月11日から全国で公開され、クミコが歌う「シャララ」も9月15日からレコチョク、mu-moなどで配信限定リリースされる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100910-00000084-bark-musiより引用しました。
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